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状態が悪い出品を除いた中央値で算出
同一モデル・同一サイズ・同一状態を前提に、製造年によって中古相場がどう変動するかの目安です。2025年製を基準(係数1.00)として、他年式の相場感を示しています。
| 製造年 | 相場係数 | 意味 |
|---|---|---|
| 2025年 | 1.00 | 基準価格 |
| 2024年 | 0.97 | ほぼ同等 |
| 2023年 | 0.93 | やや値頃 |
| 2022年 | 0.88 | 値頃感あり |
| 2020年 | 0.82 | 経年プライス |
| 2015年 | 0.70 | 経年プライス |
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Givenchy アンティゴナは、2010年にリカルド・ティッシ氏が設計した同ブランドのアイコンバッグで、台形の構造的フォルムと「G」型ハンドルが特徴です。2025年には新クリエイティブディレクター サラ・バートン体制下でモダナイズされたバージョンが2025年秋コレクションで発表されており、定番モデルとして継続展開中。中古市場ではグレインドカーフ ブラック/トープのミディアムが流通の中心で、定価上昇に追随しつつもエルメス・シャネル等と比べて入手しやすい価格帯を維持しています。
| サイズ | 流通量 | 相場感 | 値動き傾向 |
|---|---|---|---|
| ミニ(約20cm) | 増加中 | 定価の60〜80%前後 | 2WAYショルダー需要で上昇基調。若年層に人気 |
| スモール(約28cm) | 多い | 定価の55〜75%前後 | 長財布+小物が入る実用サイズ。安定推移 |
| ミディアム(約33cm) | 最多 | 定価の50〜70%前後 | 定番サイズ。A4縦が入り通勤対応で需要厚い |
| ラージ(約40cm) | 少ない | 定価の40〜60%前後 | ボストン用途で需要限定的。状態次第で振れ幅大 |
最も流通量が多く相場が安定しているのはミディアムで、A4書類が入る容量とビジネスシーンへの汎用性から「アンティゴナの基準サイズ」として位置づけられています。ミニはここ数年のミニバッグブームで相場が底堅く、ストラップ付きで2WAY運用できる点が若年層に評価されています。ラージはユニセックス需要があるものの、現行展開がやや絞られているため流通量は限定的です。
| 素材 | 相場係数 | 備考 |
|---|---|---|
| グレインドカーフ(定番) | 1.0(基準) | シボ革で型崩れ・傷に強い。最も流通多く相場安定 |
| スムースカーフ(ボックスカーフ) | 1.0〜1.2倍 | 光沢のある上品な質感。傷リスクで状態差大きい |
| エンボスドクロコ調レザー | 0.9〜1.1倍 | シーズン展開。デザイン性で需要二分 |
| キャンバス×レザー | 0.7〜0.9倍 | カジュアル用途。本革モデルより相場低め |
| パイソン(エキゾチック) | 1.5〜2.5倍 | 定価から高額。希少性で相場安定 |
| クロコダイル(エキゾチック) | 3.0〜5.0倍 | 受注生産級の希少品。中古でも100万円超 |
圧倒的な流通の中心はグレインドカーフで、シボ革ゆえに傷・型崩れに強く中古市場で「状態が読みやすい」素材として評価されています。スムースカーフは新品時の高級感は勝るものの、経年での擦れ・小傷がそのまま査定に響くため、コンディション次第で相場が大きく振れます。定番色はブラック・トープが二強で、シーズンカラー(ピンク系・パステル等)は流行を過ぎると相場係数が0.7〜0.85倍程度まで下落する傾向があります。
| サイズ | 定価帯(参考) | 中古相場(美品) | 中古相場(並品) |
|---|---|---|---|
| ミニ | 約24〜30万円 | 15〜22万円 | 9〜14万円 |
| スモール | 約30〜36万円 | 17〜25万円 | 10〜16万円 |
| ミディアム | 約32〜40万円 | 18〜28万円 | 10〜18万円 |
| ラージ | 約36〜44万円 | 16〜26万円 | 8〜15万円 |
上表は2026年時点の目安です。グレインドカーフ ブラック/トープ等の定番色を基準とし、スムースカーフ・エキゾチック素材・限定色は係数で補正してください。新品同様(タグ付・未使用)は美品レンジの上限〜やや上振れ、ハンドル擦れ・角擦れがある並品はレンジ下限となります。
アンティゴナは構造的フォルムを保つために底面・角・ハンドル付け根に負荷が集中し、これらの摩耗が査定の主要減額ポイントになります。グレインドカーフは表面の小傷が目立ちにくく状態維持しやすい一方、スムースカーフは擦れがそのまま見えるため状態ランクの差がより大きく相場に反映されます。
中古アンティゴナをお得に買うには、以下のタイミングが狙い目です。
逆に、サラ・バートン体制下のリラウンチで「定番モデルの再評価」が進んだ場合や、限定コラボ・エキゾチック素材の新作発表時は相場が上振れしやすくなります。Givenchy はLVMH傘下で年1〜2回の価格改定が想定されるため、改定情報を早めに察知することが買い時判断の鍵となります。
アンティゴナ ミディアム(グレインドカーフ)の海外定価を参考に整理:
| 年 | USD定価(参考) | 備考 |
|---|---|---|
| 2020年 | 約$2,090 | ミディアム グレインドカーフ基準 |
| 2023年 | 約$2,250 | スモール(Antigona Stretch)参考価格 |
| 2025年 | 約€1,550〜€2,050 | 欧州定価レンジ。サイズ・素材で変動 |
| 2026年 | 要確認 | サラ・バートン版モダナイズで価格再設定の可能性 |
定価は概ね€1,550〜€2,050(小〜大)のレンジで推移しています。日本定価は為替・関税で海外より15〜25%程度高く、ミディアムで約32〜40万円が一般的なレンジです。Givenchy はエルメス・シャネルほど頻繁にサイレント値上げを行わないものの、LVMH全体の価格戦略に連動してじわじわ上昇基調で、円安進行時は中古相場の下支え要因となります。