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バレンシアガ アワーグラス(Hourglass)は、2019年秋冬コレクションでクリエイティブディレクターのデムナ(Demna)によって発表された、デムナ期バレンシアガを象徴するトップハンドルバッグです。創業者クリストバル・バレンシアガが1950年代に手がけた建築的なテーラリング、特にウエストをくびれさせた「バスク・ウエストコート」のシルエットを、バッグの底面のカーブとして再構築。中央が砂時計(アワーグラス)のようにくびれたフォルムが、そのままモデル名の由来になっています。
最大の特徴は、フロント中央に大きく配されたBロゴのターンロック金具と、底部のシャープな曲線フォルムです。クラシックなレディライクさとモダンな造形を両立し、フォーマルからカジュアルまで幅広く合わせられる汎用性の高さで、発表直後から世界中のセレブリティ・インフルエンサーに愛用されてきました。
構造はトップハンドル+取り外し可能なショルダーストラップの2WAY仕様で、フロントのBロゴ金具を起点としたフラップ開閉(マグネット式スナップ)を採用。一気室の内側にはジップポケットが配され、見た目の主張に対して実用性も確保されています。
素材はシャイニー/スムースのカーフスキンを定番に、クロコダイル型押し、デニム、スエード、クリスタル装飾仕様まで幅広く展開。シーズンごとに大胆なバリエーションが投入されることで、コレクター需要を継続的に喚起してきたことも、アイコンとしての地位を支える要因となっています。
2025年7月にピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)がクリエイティブディレクターに就任した現体制下でも、アワーグラスは主力ラインとして継続展開されています。デムナ期に確立されたフォルムが世代を超えて支持されている点が、単なるトレンドモデルではないことを物語っています。
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価格帯
| サイズ | 寸法 (W×H×D) | 重さ(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| XS | 約19×13×8cm | 約500g | ミニバッグ感覚のコンパクト。スマホ+カード+リップ程度 |
| Small | 約23×14×10cm | 約650g | 最も人気。スマホ+小物が余裕を持って入る日常サイズ |
| Small Hinge | 約23×16×11cm | 約700g | 開口部にヒンジ金具を追加した現行主力仕様 |
| Medium | 約31×20×12cm | 約900g | 長財布+手帳が入る実用サイズ。通勤にも対応 |
アクセサリー的に楽しむならXS、日常使いで最もバランスが良いのはSmall、長財布を入れて通勤用途で使うならMediumが向きます。近年はSmallとSmall Hingeの人気が高く、流通量・相場ともに最も安定しています。底面の曲線フォルムが特徴のため、荷物を詰め込みすぎるとシルエットが崩れやすい点には注意が必要です。
| 素材 | 登場年 | 質感 | 経年変化 | こんな方に |
|---|---|---|---|---|
| シャイニーカーフスキン | 2019年 | 光沢のある上品な仕上がり | 色の深みが増し、艶感が育つ | 定番を選びたい方。フォーマル兼用 |
| スムースカーフスキン | 2019年 | マットで落ち着いた質感 | 使い込むほど柔らかく馴染む | カジュアル寄りに使いたい方 |
| クロコダイル型押しレザー | — | 細かいエンボス加工。傷が目立ちにくい | ほぼ変化しない | 型崩れ・傷を抑えたい方 |
| デニム/スエード | — | シーズン限定の素材展開 | 素材ごとに異なる | 限定性を求めるコレクター層 |
| クリスタル装飾仕様 | — | 全面ラインストーン。最高峰の装飾性 | 装飾の欠けに注意 | パーティ・特別な場用 |
最も流通量が多いのはシャイニーカーフスキンとスムースカーフスキンの2種で、アワーグラス全体の主力を占めます。クロコダイル型押しは見た目の高級感と実用性を両立できる選択肢、クリスタル装飾は限定モデルとしてコレクター市場で別格の評価を受けます。
お手入れ: 日頃は柔らかい布で表面のほこりを拭き取るだけで十分です。シャイニーレザーは光沢を保つために乾拭き中心、スムースカーフは月1回程度の保革クリームが効果的です。底面の曲線部分は擦れやすいため、置き場所に注意し、保管時は付属の保存袋に入れて中に丸めた紙を詰めると型崩れを防げます。
フロント中央のBロゴ金具がデザインの核で、金具色によって印象が大きく変わります。
人気のカラー:
定番カラーのなかでもノワール×ゴールド金具とノワール×シルバー金具の組み合わせがリセールバリューの面で最も安定しています。シーズン限定のメタリックカラーやクリスタル装飾モデルはコレクター需要で高値が付くこともあります。
アワーグラスは2019年以降のモデルのため、すべてデムナ期のシリアルフォーマットで管理されています。バッグ内側のレザータブ(ミラータグ)の表裏に刻印されたコードが、製造時期と真贋判定の手がかりです。
2025年7月のピッチョーリ就任以降のコレクションでは、内装仕様やタグフォーマットが順次更新されつつあります。古い個体ほどデムナ期前期のフォーマットが残るため、製造年を絞り込みやすい傾向があります。
アワーグラスは継続的に定価改定を受けており、近年は年1〜2回・数%〜10%前後の値上げ幅で推移しています。サイズ別の参考定価帯(カーフスキン、為替・改定タイミングにより変動):
| サイズ | 参考定価帯(税込) |
|---|---|
| XS | 約27〜32万円 |
| Small | 約32〜38万円 |
| Medium | 約38〜45万円 |
2019年の発売当初と比較すると、6年あまりで主要サイズの定価は20〜30%程度上昇しています。原材料価格と為替(円安ユーロ高)の影響、グローバルでの需要増加が主な要因です。素材によって定価は大きく変動し、クロコダイル型押しやクリスタル装飾仕様は通常カーフスキンの1.3〜2倍程度の価格帯となります。最新の正確な定価については公式サイトで確認するのが確実です。
clebagでは、世界的に採用されているAI鑑定システム(鑑定精度99.86%)と、ハイブランド鑑定に精通した専門鑑定士を併用した真贋鑑定体制を構築しています。すべての出品について、縫製の品質、Bロゴ金具の仕上げ、ミラータグの刻印精度、底面の曲線フォルム、レザーの質感などアワーグラス特有の細部を重点的に確認。機械と人の目の両方で判定することで、目視のみでは見抜きにくい精巧な偽造品にも対応します。万が一鑑定不合格と判定された場合は全額返金を保証しているため、安心してお取引いただけます。
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