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状態が悪い出品を除いた中央値で算出
同一モデル・同一サイズ・同一状態を前提に、製造年によって中古相場がどう変動するかの目安です。2025年製を基準(係数1.00)として、他年式の相場感を示しています。
| 製造年 | 相場係数 | 意味 |
|---|---|---|
| 2025年 | 1.00 | 基準価格 |
| 2024年 | 0.97 | ほぼ同等 |
| 2023年 | 0.94 | やや値頃 |
| 2022年 | 0.90 | やや値頃 |
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Fendi ピーカブーは、2022年以降のフェンディの積極的な値上げにより、ハイブランドの中でも特に定価上昇ペースが速いモデルです。ナッパレザーのISeeU スモールで4年間で+54%、ミディアムで+68%という驚異的な値上げ幅を記録しており、中古相場もこれに連動して上昇基調。1つのバッグに8〜12時間の手作業を要するクラフツマンシップが希少性を支えており、定番色・定番素材は安定した需要を維持しています。
| サイズ | 流通量 | 相場感 | 値動き傾向 |
|---|---|---|---|
| プチ(ナノ) | 増加中 | 定価の70〜85%前後 | アクセサリー需要で上昇。若年層に人気 |
| スモール(ISeeU) | 最多 | 定価の65〜80%前後 | 定番サイズ。相場の基準で最も安定 |
| エッセンシャリー | 中程度 | 定価の60〜75%前後 | 中間サイズで実用性評価。相場はやや横ばい |
| ミディアム(ISeeU) | やや少ない | 定価の55〜70%前後 | 収納力重視層向け。定価上昇率高いが相場追従はマイルド |
| ISeeU イーストウェスト | 少ない | 定価の60〜75%前後 | 新しいフォルムで相場まだ定着中 |
最も相場が安定しているのはスモール(ISeeU)で、ピーカブーの象徴的なサイズとして流通量・需要の両面で相場の基準となります。ミディアムは定価の急上昇(2020→2024で約+68%)に対して中古相場の追従がマイルドなため、定価対比の相場係数はスモールより低めです。プチは近年のミニバッグブームで相場が上昇基調です。
| 素材 | 相場係数 | 備考 |
|---|---|---|
| ナッパレザー(定番) | 1.0(基準) | 現行の主流素材。定番色は最安定 |
| セレリア(カーフレザー) | 1.2〜1.5倍 | 手縫い最高峰ライン。定価もナッパより約30%高 |
| クオイオ ローマーノ | 1.0〜1.2倍 | ローマ伝統レザー。落ち着いた質感で根強い人気 |
| パイソン(エキゾチック) | 1.3〜1.8倍 | ウロコ模様で存在感。需要は限定的だが高額 |
| クロコダイル(エキゾチック) | 3.0〜6.0倍 | 定価200万円台〜。希少性で中古も高値安定 |
| Hand in Hand / 限定アート | 2.0〜10.0倍 | 職人カスタマイズの1点物。オークション価格帯 |
最も人気が高いのはナッパレザーですが、相場係数で見るとセレリア(手縫いの最高級ライン)の方が高く推移しています。セレリアは数百針以上の手縫いステッチが特徴で、職人の技が感じられる「資産価値のあるライン」として位置づけられています。クロコダイルなどのエキゾチック素材は定価・中古相場ともにナッパの3〜6倍水準で、希少性と素材の希少性が相場を大きく押し上げています。
ピーカブーの値段について、新品定価と中古値段の違い、値段が今後上がる見込みなど、よく寄せられる疑問をこのページ下部のFAQでまとめています。フェンディのピーカブーは定価改定のたびに中古の値段も連動して動くため、購入・売却のタイミングを検討する際は最新の値段動向を本ページの相場データとあわせてご確認ください。
ピーカブー ISeeU スモール(ナッパレザー)の国内定価推移:
| 年 | 公式定価(税込・目安) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 約495,000円 | — | 2022年8月に8〜10%の値上げ実施 |
| 2023年 | 約577,500円 | +16.7% | 複数回のサイレント値上げ |
| 2024年 | 約764,500円 | +32.4% | 4月改定で大幅値上げ |
| 2025年 | 要確認 | — | 2024年後半以降の追加改定の具体額は公式未確定 |
| 2026年 | 要確認 | — | 春以降の改定情報は未確定 |
ピーカブー ISeeU スモールの定価は、2020→2024の約4年間で約54%上昇し、ミディアムは約68%の驚異的な上昇を記録しています。フェンディは「サイレント値上げ」(事前告知なしの価格改定)を多用するブランドで、2022〜2024年は年に複数回の改定が行われました。セレリアモデルはさらに高額で、スモール セレリアは2024年時点で約70万円を超えています。値上げの主要因は、イタリアにおける高級皮革と熟練職人の人件費高騰、円安ユーロ高による為替影響、LVMHグループ(フェンディの親会社)のブランドポジショニング戦略です。
中古ピーカブーをお得に買うには、以下のタイミングが狙い目です。
逆に、値上げ直後の数年後(相場の追従が進んだタイミング)や円安進行局面、Hand in Handなどの限定プロジェクト発表時は相場が上がりやすいタイミングです。