
19件の出品を3サイトで比較
状態が悪い出品を除いた中央値で算出
同一モデル・同一サイズ・同一状態を前提に、製造年によって中古相場がどう変動するかの目安です。2025年製を基準(係数1.00)として、他年式の相場感を示しています。
| 製造年 | 相場係数 | 意味 |
|---|---|---|
| 2025年 | 1.00 | 基準価格 |
| 2024年 | 0.97 | ほぼ同等 |
| 2023年 | 0.93 | やや値頃 |
| 2022年 | 0.88 | 値頃感あり |
| 2020年 | 0.82 | 経年プライス |
| 2015年 | 0.70 | 経年プライス |
サイト
コンディション
並び替え
マルニ トランクは、サフィアーノレザーを蛇腹(アコーディオン)状に組み上げた立体構造と、ゴールドのプッシュロック金具がアイコンのショルダーバッグです。フランチェスコ・リッソが2016年にクリエイティブディレクターに就任して以降、トランクはマルニのバッグカテゴリーを支える看板モデルとして継続的にカラー・素材バリエーションが拡張されました。リッソは10年間にわたりマキシマリズムとキャンプ的な色彩で世界的なブランド認知を拡大し、2025年6月にOTBグループから退任が発表されています。後任は未発表(2026年4月時点)で、トランクの今後の継続生産・カラー展開には不透明感がある一方、Risso期完成形のサフィアーノ ミディアム/ナノは「現行最後のRisso期トランク」として中古市場で底堅い需要が続いています。2024年には後継のソフト系派生「TRUNKAROO(トランカルー)」も登場し、ハードな構造のオリジナル トランクとの棲み分けが進んでいます。
| サイズ | 流通量 | 中古相場(美品) | 値動き |
|---|---|---|---|
| ナノ トランク | 多い | 5〜9万円 | ミニバッグ需要で底堅い。カラー差大 |
| ミニ トランク | 中程度 | 7〜12万円 | クロスボディ実用性で安定 |
| ミディアム トランク | 最多 | 10〜18万円 | 定番。相場ベンチマーク |
| ソフト トランク | 増加中 | 12〜20万円 | 柔らかい仕様で派生需要を取込 |
ミディアムが流通の中心で相場の基準となります。ナノは華やかカラーや限定色がプレミアになりやすく、ソフト派生はサフィアーノ オリジナルとは別のレザー質感(タンブルカーフ/ナッパ)で評価されるため相場帯がやや高めに出ます。
| 素材 | 相場係数(定番比) | 備考 |
|---|---|---|
| サフィアーノ レザー | 1.0(基準) | 定番素材。型押しで傷・水に強くアコーディオン構造との相性◎ |
| シャイニー(光沢)レザー | 0.95〜1.10 | 季節投入。状態維持できれば高評価 |
| タンブル カーフ(Trunk Soft系) | 1.05〜1.20 | 柔らかい質感が好まれ、近年相場上昇 |
| シーズン限定カラー(蛍光・パステル等) | 1.10〜1.40 | Risso期のキャンプ的配色は希少性で上振れ |
サフィアーノが流通量・相場安定性ともに最大で、トランクの相場の基準となります。Risso体制下で投入された蛍光ピンク/パープル/グリーンなど派手色は流通が限られ、状態が良ければ定価近辺で取引されるケースもあります。
トランクはアコーディオン構造の角擦れ、ゴールド金具のメッキ剥がれ、サフィアーノの型押し剥離が価格に大きく影響します。
特にゴールドのプッシュロックは開閉頻度が高い部位で、メッキ剥がれが進むと美品ランクから一段下がります。アコーディオン部の革割れは構造修復が難しいため減額幅が大きくなります。
トランク ミディアム(サフィアーノ)の国内定価推移(概算):
| 年 | 公式定価(税込・目安) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 約220,000円 | ― | Risso期定番展開 |
| 2023年 | 約240,000円 | +9% | 原材料高・為替を反映 |
| 2024年 | 約260,000円 | +8% | OTBグループ全体の改定 |
| 2025年 | 約272,000円 | +5% | Risso退任発表年。年内維持 |
| 2026年 | 未発表 | ― | 後任体制次第で改定タイミング不透明 |
ソフト系(Trunk Soft)はミディアムで約203,500円〜と、オリジナル サフィアーノよりやや低めの設定で投入されています。Risso退任後の後任未発表期間中は、新作投入ペースが鈍化することで現行カラーの中古プレミアが乗りやすくなる可能性があります。
中古トランクをお得に買うには、以下のタイミングが狙い目です。
逆に、後任クリエイティブディレクター発表直後・Risso期完成形として再評価が進んだタイミング・蛍光カラー特集などSNS拡散直後は相場が上振れしやすくなります。